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人にエネルギーを売っていると、自分の生活が破滅的になっていきます。
自分の気持ちをごまかして、人のために人生を捧げていると、帰宅してからスマホを見るのが止まらなくなる。
あっという間に何時間も経ってしまって、早く寝ないと明日がしんどいと分かっているのに、時間を無駄にすることがやめられない。
そんな時、私は大体「あ!最近ブルガリアヨーグルトを食べてない!」と気づきます。
ブルガリアヨーグルトの中にあるサーモフィルス菌が、孤独を緩和させてくれるみたい。(大嶋先生のブログより)
そう、私がいつも眠れなくて生活が破滅に向かう時、心の中では孤独と闘っていた。
孤独が緩和されると、睡眠が整って、生活にハリが出てきます。
面白いのは、明日の起床時間と睡眠時間を計算できずに、夜更かしが止められない時や、甘いものしか食べたくない時、体力の消耗でなんとか日々を乗り切っている時は、「ブルガリアヨーグルトを食べたい」という気持ちが湧いてこないこと。
スーパーで粉末のドリンクなどを眺めている時、「これを飲めば疲労が取れるかな?」と考えているのに、ブルガリアヨーグルトという選択肢に辿り着かない。
でも、ふとした瞬間に「あ!ブルガリアヨーグルトを忘れてた!」と思い出して、いつも甘いものを買うところを、ブルガリアヨーグルトに変えることで、少しずつ破滅的な生活から抜けていきます。
ブルガリアヨーグルトを習慣にして、少しずつ腸内細菌を整えれば、これまで苦しめられていた孤独が緩和されて、じわじわと生活が変わっていく。
そして、人のためにエネルギーを売る必要がなくなり、自分の満足感のために生きられるようになっていきます。
<参考>
大嶋先生 2020年11月18日のブログ『腸内細菌で睡眠が整う不思議な現象』