私は嫌なことがあると、誰かに話を聞いてもらいたくて仕方がありませんでした。
不安を解消させるために誰かと話す約束を、毎日のように入れて、忙しい毎日を送っていました。
少し無理して予定を入れてしまうので、どんどん疲労が溜まってきて、免疫力が低下して傷つきやすくなって、また不安を解消させるために誰かと繋がっていたくなっていた。
そうすると、自分が感じていることがよく分からなくなって、嫌われたくないから人のためにエネルギーを費やすことも増えて、気づいたら甘いものが止まらなくなってしまう。
そうやって、自分の生活を壊していました。
そんな時、ブルガリアヨーグルトの中に入っているサーモフィルス菌は、孤独を緩和させてくれる効果があるかもという話を耳にします(大嶋先生のブログより)。
ブルガリアヨーグルトを食べる習慣をつけてみると、いつもだったら「人に話したい!」と思うような場面で、「自分の生活に集中しよ」という気持ちになって、気づいたら人との約束をせず、布団に直行していました。
いつもだったら、何も予定のない時間は孤独が浮き彫りになるような気がして辛い時間になるのに、ブルガリアヨーグルトを食べ始めたら、それが全く気にならなくなっていた。
そして、自分がやりたいと思っていたことに集中できるようになっていきました。
そう、1人で過ごすこと自体は、辛い体験ではないんです。
1人で過ごす時間に、「人と繋がっていない」という感覚や、誰かのぬくもりを求める気持ちが絡まっている時は、深い痛みが伴います。
誰かのぬくもりを求めている時は、人と自分の境界線が曖昧になって、よく分からなくなるから、誰かといたら人の感覚をもらって息苦しくなってしまうし、1人でいたら誰かに幸せにしてもらいたい気持ちになって、どっちも苦しい。
そんな時、ブルガリアヨーグルトを食べると、「人と繋がりたい」という気持ちが収まって、優雅に1人の時間を楽しむことができるようになる。
人といても、自分の境界線はしっかりと保たれたままだから、安心してそのままの自分でいられる。
そう、ブルガリアヨーグルトを食べれば、「孤独感」ではなく、「ひとりの時間」と出会えるようになっていきます。
(つづく)
<参考>
大嶋先生 2020年11月18日のブログ『腸内細菌で睡眠が整う不思議な現象』
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6月第1週目、お休みをいただいていました。
ブログもまたマイペースに再開しますので、よろしくお願いいたします😊

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