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先週から「心に聞く」をしてブログを書くということを始めました。
今週もさっそく、「心よ、今日は何を書くの？」と聞くと、ある人の顔が浮かんでくる。
「心よ、私はこの人との何を書くの？私にもわかるように教えて！」と言っても、なかなかその人の同じイメージが頭から離れない。
もしかして邪魔が取れてなかったのかな？と思って、「心よ、私と心の間にある邪魔を排除してください」と聞くと、その人の顔がだんだんと薄くなっていった。
だけど、まだ少し映像が残っていて、「心よ！邪魔を排除してください！」とお願いすると、また少し薄くなって、でもなかなか消えないイメージに神経質になっていた。
何度か排除をお願いして、やっとそのイメージが消えた時、心が今度はある記憶を見せてくれた。
それは、私が初めて心と会話をした時のこと。苦手な「心に聞く」をなんとか挑戦しても、いつもイメージしか見えなかったけど、その日は初めて言葉が返ってきた。今日はその時のことを書くみたい。
私はその日、仕事で単調な作業をしていて、手は動かしているけど頭が暇だったので、どうせなら「心に聞く」を練習しようと思って、ずっと心に問いかけをしていました。
当時、私は大きなトラウマを作ってしまったところから逃げ出して、半年が過ぎようとしていた頃で、連絡を取らなくなってかなり時間が経つのに、ある人物がなかなか頭から消えなくて、思い出しては嫌な感覚に浸っていた。
どんなに時間が経っても、当時の感覚は冷凍保存されているかのように鮮明で、思い出しては解離したり、気持ち悪くなったり、怒ったりして、とても苦しい時間を過ごしていました。
心に聞くテーマは、「この苦しみから解放されたい」に絞り、「心よ！邪魔を排除して！」「心よ！どうしていつもこの人が浮かぶの？」と、色んな質問をしたけど、何も返答が返ってこない。
なかなか返答が返ってこなくても、切羽詰まってお願いした時に心からの返答が返ってきたという話を聞いたことがあったので、私は大声で（もちろん仕事中なので心の中でですよ）、心に聞いてみました。
「心よ！！！！！！どうしたらこの人が頭から離れるの！！？？！？！？」
そうすると、これまで全く返答が返ってこなかったのに、心の奥の方から何かが返ってきた。
「……ことに気づいたら」
返ってきた返事は、大きな毛布がスピーカーに被さっているように雑音がすごくて、最初の方が全く聞こえなかったので、もう一度（強めに）問いかけてみた。
「心よ！何？何に気づいたら？小さくて聞こえない！」
「…もう支配されてないことに気づいたら」
私はその瞬間に鳥肌が立ったんですね。そう、確かに大きなトラウマを作った時は、その人に支配されている感覚があったし、とても苦しめられていました。
でも半年が経った今、連絡を取らなくなってからは、その人は私を支配していない。（確かに言われてみれば、支配できないとわかったら諦めるタイプだったかも。）
ということは、私は私と似たようなトラウマを持っている母と繋がっていたくて、その人を自主的に思い出していたということだったんです。
私、お母さんと同じトラウマを持ってるよ。一緒だね。って、言いたかったんです。
これは、その人に今も支配されて苦しめられていると信じて疑わなかった私には、絶対に浮かんでこない考えでした。
ブログを書きながら私は、だから何？みたいな気持ちになっちゃって（昔のことだから！笑）、「心よ！初めて会話した時のことを書いたよ！次はどう書く？この記事で何を言いたいの？」と聞いてみた。
心から返ってきた返事は、「思い出す辛い記憶や人物は、それ自体が心の傷だから思い出しているのではなくて、思ってる角度とは別のところに心の傷（思い出す原因）があるのかもしれない。」ということでした。
ひぃ〜！冒頭で出てきた人物に、苦しめられたかもしれないと思っていたことを見透かされている！
師匠！私のカウンセリングしてください！🤣
（つづく）
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