9/15 「心が教えてくれた、生きる力」 Blog

心が教えてくれた、生きる力

前回の記事はこちらから

あわせて読みたい
握りしめた拳の奥に耳を澄ませて 前回の記事はこちらから https://nabi-counseling.com/o-20250713 長いお休みをいただいていました! 帯状疱疹になってしまったのですが、その帯状疱疹の薬で重い薬疹(...

久しぶりの「心に聞く」シリーズの投稿です!

パソコンの前に向かって、「心よ、今日はどんなことを書くの?」と聞いたら、「エネルギーについて」と返ってきた。

「心よ、エネルギーの何について書くの?」と聞くと、朝からフラフラで家を出る自分のイメージが出てきた。

ああ!私は本当にエネルギーが足りないよね!

健康診断で、何度測っても血圧が80/50mmHgしかなくて(※成人女性の正常血圧は大体120/80mmHg未満です)、毎朝体を引きずるようにして目的地に向かっていた。

そう、私は昔から疲れやすく、体力がない。

こんな元気のないことを書いて大丈夫なのか?と思いながら、「心よ、私にエネルギーが足りないことについて書くの?」と聞くと、

「あなた自身にエネルギーが足りないのではない。供給が足りないエネルギーをやりくりすることにエネルギーを使っている」と返ってきた。

ええ!心の返答にちょっとびっくりした。私はずっと自分には体力がないのだと思っていた。

体力がないから思い切り仕事をしたり、遊んだりすることができない。

だから、自分の人生は生産的なことができないまま、喜びの少ないものになるのだと思っていた。

だけど心が言うには、よく食べてよく寝ることで、エネルギーが循環するということだった。

「心よ、エネルギーが循環すれば、私は生産的な人生を送ることができるの?」と聞くと、「よく食べて栄養を摂り、よく寝て体や脳を休めることで、あなた自身のエネルギーが生産的なことに向かう」と返ってきた。

そうか!私は栄養のあるものを食べず、長年不眠症だったから、心が消極的になってしまっていた。

心が消極的になるということは、自分の人生を思い切り生きられないということだから、心をすり減らすような生き方の方が馴染みやすかったのか。

「心よ、よく食べてよく寝ることが、私に必要なことなの?」と確認してみると、心は「よく食べてよく寝ることは、自分の人生をちゃんと生きること。それは自分自身との信頼関係を深めることに繋がる」と教えてくれた。

私はこれまで、心を大切にすればいいのだと思っていた。

だけど、体を大切にすることも自分自身を大切にすることに繋がると、心が言う。

心と体の両方を大切にすると、情緒の流れと身体感覚が統合されて、より自分らしい人生を歩めるのかもしれない。

そう思うと、これからの日々が少し楽しみに思えてきた。

(つづく)

***

大阪・関西万博の紹介は本日お休みさせていただきます。

また次回お楽しみに!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

心理系に興味があったものの情報系の道に進み、やっぱりカウンセラーが諦められなくて転身。

このHPを作りました。
インターネットワークも脳のネットワークも得意。なんちゃって。

目次