前回の記事はこちらから

久しぶりの「心に聞く」シリーズの投稿です!
パソコンの前に向かって、「心よ、今日はどんなことを書くの?」と聞いたら、「エネルギーについて」と返ってきた。
「心よ、エネルギーの何について書くの?」と聞くと、朝からフラフラで家を出る自分のイメージが出てきた。
ああ!私は本当にエネルギーが足りないよね!
健康診断で、何度測っても血圧が80/50mmHgしかなくて(※成人女性の正常血圧は大体120/80mmHg未満です)、毎朝体を引きずるようにして目的地に向かっていた。
そう、私は昔から疲れやすく、体力がない。
こんな元気のないことを書いて大丈夫なのか?と思いながら、「心よ、私にエネルギーが足りないことについて書くの?」と聞くと、
「あなた自身にエネルギーが足りないのではない。供給が足りないエネルギーをやりくりすることにエネルギーを使っている」と返ってきた。
ええ!心の返答にちょっとびっくりした。私はずっと自分には体力がないのだと思っていた。
体力がないから思い切り仕事をしたり、遊んだりすることができない。
だから、自分の人生は生産的なことができないまま、喜びの少ないものになるのだと思っていた。
だけど心が言うには、よく食べてよく寝ることで、エネルギーが循環するということだった。
「心よ、エネルギーが循環すれば、私は生産的な人生を送ることができるの?」と聞くと、「よく食べて栄養を摂り、よく寝て体や脳を休めることで、あなた自身のエネルギーが生産的なことに向かう」と返ってきた。
そうか!私は栄養のあるものを食べず、長年不眠症だったから、心が消極的になってしまっていた。
心が消極的になるということは、自分の人生を思い切り生きられないということだから、心をすり減らすような生き方の方が馴染みやすかったのか。
「心よ、よく食べてよく寝ることが、私に必要なことなの?」と確認してみると、心は「よく食べてよく寝ることは、自分の人生をちゃんと生きること。それは自分自身との信頼関係を深めることに繋がる」と教えてくれた。
私はこれまで、心を大切にすればいいのだと思っていた。
だけど、体を大切にすることも自分自身を大切にすることに繋がると、心が言う。
心と体の両方を大切にすると、情緒の流れと身体感覚が統合されて、より自分らしい人生を歩めるのかもしれない。
そう思うと、これからの日々が少し楽しみに思えてきた。
(つづく)
***
大阪・関西万博の紹介は本日お休みさせていただきます。
また次回お楽しみに!